現在、設計中の物件です。
近年、震度7級の地震が繰り返し発生しており、一般的な木造住宅では安全性の確保が難しくなっています。
そこで、強度と拡張性に優れたコンテナハウスを提案しました。
本計画では、両親、子供2人の4人家族を想定し、20ftと12ftコンテナを組み合わせた3階建てとしています。(①3階建て+屋上テラス)
施主はキャンプを楽しまれており、1階にはキャンピングカー用コンテナを配置。
トイレ・シャワー・太陽光発電を備え、緊急時にはそのまま避難生活が可能な構成としています。
家族構成の変化にも柔軟に対応できる点が本計画の特徴です。
子供が巣立った後は、上階のコンテナを1ルームへ改修し、トイレ・シャワーを設置することで賃貸として活用できます。
さらに、不要になったコンテナは段階的に減築し、最終的には母屋機能をすべて1階へ集約した平屋として暮らすことができます。
(②3階建て+テラス → ③2階建て+屋上テラス → ④1階建て)
役目を終えたコンテナは単体で売却することも可能で、ライフステージに合わせて
「増やす・使う・減らす・手放す」を柔軟に選べる住まいとなっています。